スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2ndのフェイトをピックアップ

 今回の『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』ですが……中身がすさまじいですね。近年稀にみる非常に強力なブースターだと思います。
 フェイト、シグナム、ヴィータが大幅に強化され、なのは、はやてもそこそこ強化されました。まぁカードがカードなので安定性とは無縁ですが、上位に食い込める程度にはなったのではないでしょうか。
 今回はその中でもフェイトのカードで気になったものを解説したいと思います。


 雷の帰還 フェイト<<魔法>><<クローン>>
 3/2/9500/2(トリガー+1)
 【永】 あなたの山札が5枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。
 【永】 記憶 あなたの思い出置場の《魔法》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。



 今回のトップレアですね。
 フェイトネーム初のCIP回復に加え単体早出し、ついでにパンプが付いています。フェイトデッキだと記憶条件が若干厳しいですが、他の単体早出しと違ってパワーが高くなり、使い魔アルフの性質もあって終盤まで戦うことができるでしょう。
 ただし早出し条件が山札5枚以下ということで非常に厳しく、安定した運用はできないと思います。ただでさえ手札とストックがキツいフェイトに、回収をしながら山札調整……などという芸当はできません。

 記憶条件、早出し条件を鑑みると安定はしませんが、それを達成した場合にはレベル2パワー10500で回復持ちという高次元で強いカードに化けます。
 「安定しないけど回れば強い」というフェイトを分かりやすく表してるカードではないでしょうか。

 とは言え、今までのレベル3フェイトと言えば分け合う気持ち なのは&フェイト“雷光”フェイト、さらに高速戦魔導士 フェイトという、どれもこれも回復を持っていないカードばかりなので、例え条件達成せずとも回復持ちフェイトというだけで十分に価値があると言えるでしょう。



 久しぶりの再会 フェイト<<魔法>><<クローン>>
 0/0/2500/1(トリガーなし)
 【起】 集中 [(1)] あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、そのターン中、このカードのパワーを+1000し、ソウルを+1。



 キャロ&フリードリヒの互換の集中持ちです。効果自体はO(≧◇≦)人(≧◇≦)O 亜美&真美と同じですね。
 このカードの注目すべき所はなんと言っても色拘束のない1コスト集中という部分でしょう。今までは無理にタッチ黄にしてキャロ&フリードリヒを積むか、コスト度外視で高町 ヴィヴィオを積むか、デッキクラッシュは諦めるか、という選択肢しかありませんでしたが、このカードの登場で少なくともCX事故は防ぎやすくはなりましたね。

 ただ、黄単のフェイトデッキということであればノーコストで回収も兼ねるFの遺産があるので、そちらでは選択肢に挙がりにくいかなと思います。サーチで無理矢理に持ってきてもそこまでコストに余裕がありませんし、少なくとも前列に穴が開くのであまり歓迎できないでしょう。
 タッチ赤だと回収で持ってきて調整で使えるので、こちらだとFの遺産が使いにくいこともあって候補に挙がると思います。というか、なのはタイトルのデッキなら全てのデッキが候補に入るでしょうね。

 フェイトネームなのにフェイトデッキで活躍しにくいとは、なんとも面白いカードだと思います(笑)



 勝利宣言 フェイト<<魔法>><<クローン>>
 1/0/5500/1(トリガーなし)
 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《魔法》のキャラなら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。(公開したカードは元に戻す)
 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の【スタンド】しているカード名に「フェイト」か「アルフ」を含むキャラを1枚選び、【レスト】する。



 これはなかなかぶっ壊れたカードですね(笑)
 フェイトでデッキを組む場合、魔法以外のキャラを使うことはないのでパワーアップ条件はだいたい達成できると思います。結局は運になりますが……。
 筆頭候補が使い魔アルフがレストコストなしなので大したデメリットになりません。

 後衛込みパワー9500と非常に火力が高いのが特徴で、パワーアップなしを考えても7500とまずまず戦えます。トップチェックとしても優秀で、Fの遺産などのデッキトップが影響するカードとも相性が良いでしょう。

 ただまぁフェイトの常ですが、相手ターンは普通のパワーなのでアンコールには弱いですね。
 さらに言えば登場時にレストが必要ということは、後衛にレストできるキャラがいないと出せないということです。普通は使い魔アルフがあるので問題ありませんが、逆に言えば事故って握れなかった場合はその度合いが顕著になります。ひたすらに一途 フェイトの単純な上位互換という訳ではないんですね(とは言え、それでも勝利宣言 フェイトの方が使いやすいと思いますが)。
 ついでに、アルフ以外の後列を採用する時はこのカードを採用することができなくなります。具体的には“お姉さん”アリシア失われた過去 プレシア優しい母親 プレシアを使っている場合は採用できなくなるので注意が必要です。



 ソニックドライブ フェイト<<魔法>><<クローン>>
 1/1/6000/1(トリガーなし)
 【永】 記憶 あなたのターン中、あなたの思い出置場にカードがあるなら、このカードのパワーを+1500。
 【自】 アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く] (このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く)




 これまた強力なカードです。
 安定性がないフェイトには貴重なアンコール持ちです。前からもうひとりの魔法少女フェイトというアンコール持ちはいましたが、こちらは5500しかパワーがなく活躍しづらいカードでした。
 1/1のカードとしても今まで使われていた戯れるフェイト&アルフと比べて防御値が1000下がった代わりに、攻撃値が500も上がってアンコールが付くのでかなり使い勝手が良いでしょう。

 それに加えてチェンジ元もかなり優秀で、登場時に+1000と1コスト+自身思い出で同レベルチェンジができます。
 特にこのチェンジが優秀で、チェンジコスト=チェンジ先の登場コストなので、思い出に飛ぶ分だけ圧縮できるのでとりあえずチェンジした方が良いです。

 この非の打ちどころがないカードに見えるペアですが、最大の問題となるのが枠です。例えば2→3の通常のチェンジの場合はレベル2とレベル3の枠でそれぞれバラバラになりますが、同レベルチェンジの場合はその2種8枚を入れるだけでそのレベル帯の枠がカツカツになります。
 もう1つの問題点として、チェンジコストを含めてフェイトは手札から控え室に送る手段がないので、レベル0の時点でチェンジ先が落ちてないとチェンジできない点が挙げられます。チェンジ先の記憶条件を達成するためにはチェンジをしなければなりません。それを考えると、このカードもやはり安定性がないと思います。

 まぁもちろん集中で落としたり、思い出に飛ぶカードを使ったりすることもできなくはないですが、そこまでして使う魅力はありませんね。このペアを使う利点はチェンジの強さにありますし、使わないのなら素直に1/0のフェイトが優先されるでしょう。
 他にもネーム関係なく1/1アンコールが使いたいなら枠的にもアンコール方法的にも執務官 クロノの方が優秀かなと思います。強いですが、デッキや使い方は激しく選ぶのがこのカードの特徴ですね。



 理想の家族 フェイト<<魔法>><<クローン>>
 2/1/8000/1(トリガー+1)
 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《魔法》のキャラが2枚以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。



 これまでフェイトデッキのレベル2と言えばパンプでダメージが入るフェイト with バルディッシュ・アサルトか、コストの重い母を想うフェイト、そしてコストもダメージも問題あるソニックフォーム フェイトの3択でしたが、理想の家族 フェイトの登場で扱いやすいレベル2が選択できるようになりました。
 打たれ弱いという欠点はあるものの、コストが軽くて後列込みパワーが12000と次第点。かなり扱いやすいカードだと思います。

 ただ、このカード一択と言えるほどの強カードではないでしょう。
 フェイト with バルディッシュ・アサルトは後列が揃ってなくても仕事ができ、コスト2フェイトは打たれ強いという長所があるので、それぞれ好みで選択して良いと思います。
 ただ、何も考えずに投入するなら、理想の家族 フェイトで間違いないでしょうね。雷の帰還 フェイトの登場でコスト2のフェイトは需要が落ちていますから……。



 個人的に注目すべきフェイトはこの辺りだと思います。とは言え、見れば分かるというレベルで強いので解説するまでもなかったかもしれませんが……。
 あとは流し気味に少し紹介します。


 これからのこと フェイトはなのはにアンコールを付けるカードで、同じ効果を持つのは意地っ張りアリサまっすぐな心 なのはと次いで3枚目になります。
 しかしこの2種類のカードを持っているならこれからのこと フェイトは使う必要はないでしょう。なのはを使うデッキにはほとんどアリサ・バニングスが入るので、色が出せるアリサと後列でなのはネームを出せるなのはで悩むことはあっても、フェイトは候補に挙がらないと思います。
 ただしこの2枚は廃版カードとPRカードなので入手が難しいカードです。これらを持ってなくてなのはデッキを組みたい人向けに作られたカードなんでしょう。


 友達のために フェイトは思い出に飛ぶカードです。思い出が必要な雷の帰還 フェイトが出たので需要があるように見えますが……個人的にはフェイトデッキの候補にはならないと思います。
 まず、フェイトデッキは序盤から攻めなければいけないデッキなので手札消費が激しく、レベル0は高パワーのカードが欲しいです。そうすると代わりの人形フェイト0/0バニラが優先されます。
 次に思い出に飛ぶカードを見ても、上で紹介したチェンジセットだけでも十分ですし、他にも回収が付いてくる“ヴォルケンリッター”ヴィータ突然の襲撃 なのはなど候補がいくらでもあるので、このカードの使い時ってあんまりないんですよね……。
 強いて言うならレベル上昇がついているので相打ちに強いんですが、防御値2000と狙い撃ちにされる値なのであまり意味がなかったり……。ただ、魔法で思い出に飛ぶ点は評価できるので、無類の甘党リンディを使って思い出圧縮していくようなデッキならば需要があるかもしれません。


 今いるべき場所 フェイトはCXシナジーで思い出退避にパワー&ソウルパンプがついてます。
 互換である見えざる信頼関係 ハルヒ&キョンと比べると、まずトリガーが付いていないので通常のパワー面で有利です(+1000)。またCXシナジーによるパンプは思い出退避後なので、その前にCXを含め単体7500まで上がるので相手キャラをかなり倒しやすくなってます。CXや効果の違いによりソウル3→1で攻めるか、2→2で攻めるかという違いはありますが、ダメージ面ではあまり変わりません。
 そういう所を見てみるとフェイトがかなり優勢に見えますが、唯一にして致命的な弱点がサーチカードの貧弱さです。ハルヒの場合はただの人間には興味ありませんとCXを引けば2面、本体を引けば3面展開できるという利点があるのですが、フェイトの場合はFの遺産という不確定and1枚のみという貧弱なサーチカードか、ママ、いい子という重い回収カードしか選択肢がありません。ママ、いい子は2コストな分、3枚交換なので互換と言えなくもないですが、控え室から回収なので確実を期すにはさらにデッキクラッシュまでやらないといけないという縛りがあり、労力に見合った効果は今いるべき場所 フェイトにないと思います。
 単体運用を考えると退避してるので手札確保してるかと思いきやCXを切ってるので変わりませんし、ソウル面でもダイレクトアタックを貰っているので大差なく、パワー面で有利が取れるかどうか……という話になります。しかもこれが“CXを使って”ということですから、普通のフェイトデッキには需要はないでしょうね。個人的には『面白いカード』止まりかなーと思います。


 最後に仲良しお散歩ですが、中央のフェイトに永続1000パンプするイベントです。強化カードにロマンがあるのは前からですが、パンプ値が使い魔アルフと大差ない上に1枠しかパンプがないのでは、1コスト1ハンドに見合った戦果は出ないでしょう。
 ただ、カード自体は強いと思います。なんだかんだで後衛以外のパンプが永続で入る訳ですからね。
 ではどういうデッキに入るのかと言うと、強いフェイト(ソニックドライブ フェイト雷の帰還 フェイト等)が単騎で戦うようなデッキなら入ると思います。パンプはどうせ1枠にしか入らないということは、フェイトで固める必要がない訳ですし……。まぁ具体的には思いつかないんですが、単純にフェイトデッキに入るカードではないということだけ分かってもらえればいいですかね。



 今回はこんな所です。思ったより解説するカードが多かったので長くなってしまいました。前編と後編で分けた方が良かったかもしれません(笑)
 とりあえずヴィータ編、なのは編は書く予定です。日程は決まってませんが。
 シグナムはどうしようか悩んでいます。というのも著者の中でシグナムの評価は低いんですよね。ネーム関連が湖の騎士シャマルしかないので……パンプ値1000ではネーム固める意味がないですから、『シグナムデッキ』というのはまぁないですね。シグナムのカードを解説するとしてもシグナムとは無関係な解説になるかなと思います。


 ちなみに文中で出てくる『攻撃値』と『防御値』ですが、これは「○○のターンのパワー」といちいち書くのがメンドくさくなった著者が勝手に作った造語です(笑)
 他の場所では通じないので注意してください。





 

テーマ : トレーディングカード
ジャンル : サブカル

『L3のヴィータとシグナム』について

 正直な話、先週レベル3のなのはを見た時には失望を禁じ得ませんでした。まず、4種類目のなのはにしては性能がかなり悪く(まぁ強すぎても問題ですが)、赤がなのはで確定すると自動的に黄がフェイトで確定してしまい、ヴィータとシグナムのレベル3が来ないと思ったからです。

 ですが、出してくれるようなのでそれは撤回したいと思います。まぁそもそもL3が各色1枚っていうのが問題だったりするんですが……。




ws_today_b.jpg

 守るべきもの シグナム<<魔法>><<武器>>
 3/2/10000/2(トリガー+1)
 【永】 あなたのターン中、他のあなたの《魔法》のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。
 【自】 この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードが手札から舞台に置かれたターン中、このカードの与えたダメージがキャンセルされた時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。(ダメージキャンセルは発生する)
 【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはそのキャラを思い出にしてよい。



 シグナムネームのシナジーは今のところ湖の騎士 シャマルしかいないのでシグナムメインで組むのは難しいです。なにせパワーが500しか上がりませんから。

 ということでこちらはシグナムに関してはブースターが出るまで保留かなと思います。後衛込み13000で特に何もなしだとフィニッシャーとしては少々安定しませんし……。


 今のカードプールでも強いのはむしろヴィータです。


 f.jpg

 怒りの眼差し ヴィータ<<魔法>><<人形>>
 3/2/10000/2(トリガー+1)
 【永】あなたの控え室のクライマックスが6枚以上なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-2。
 【永】 このカードは相手のキャラの【自】の効果によって【リバース】されない。
 【自】[(1)] あなたのターン中、このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手の前列のレベル2以下のキャラを1枚選び、山札の上に置く。



 すごく二番煎じ臭がしますが、まぁ問題ないでしょう。というかL3相打ちがいなかったら意味ないとあれほど(ry
 閑話休題。
 神代 フラウからCXシナジーを消し去り、レベルマイナスが付きました。あちらはチェンジで早出し可能な上に、CXシナジーでパワーが上がるのでヴィータが弱いように見えます。

 ですが重要なのはそこじゃありません。

 まず、ネーム関連でデッキを組むと湖の騎士 シャマルが筆頭候補になるでしょう。そして湖の騎士 シャマルはCXシナジーで山札を削ることができます。
 つまり、山札コントロールが比較的やりやすいということがまず挙がります。これで神代 フラウからコスト面とデッキ枠面で優位に立ったと言ってもいいかなと思います。

 それでさらに大事なことがあってですね……。
 なんとヴィータはレベルダウンカードがあるっていうことです。
 具体的にはこんな奴↓です。


 紅の鉄騎 ヴィータ<<魔法>><<人形>>
 1/0/4500/1(トリガーなし)
 【自】 このカードがアタックした時、クライマックス置場に「轟天爆砕」があるなら、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードが【リバース】した時、このカードのバトル相手のレベルがこのカードのレベル以下なら、あなたはそのキャラを【リバース】してよい。』
 【自】[(1)] このカードがフロントアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを-1。



 L3ヴィータの発動条件は「なんでもいいからキャラ」なのに対し、指定先は「レベル2以下の前列のキャラ」となっています。

 つまり相手の場にパワー低いキャラがいれば、紅の鉄騎 ヴィータでレベルを下げ、パワー低いキャラを怒りの眼差し ヴィータで倒すことによって、レベル3キャラが問答無用で屠れます。もちろんデッキトップ送りなのでアンコールもできません。


 とは言え、OFFタイム 真などのカードがあるので絶対とは言えませんが、今までのパワーの低さからソウルビートしか選択肢を持ってなかったヴィータにとってはかなり優秀なカードなんじゃないかなと思います。





テーマ : トレーディングカード
ジャンル : サブカル

『後列焼き』について

 最近L3なのはと湖の騎士 シャマルの話が某所で出たので、4か月ぶりぐらいに14000を並べればいいんじゃないかなとヴィータビートを1人で2回だけ回しました(ヴィータビートの記事があると思ったらないみたいで。後日投稿します)。

 結果は……片方がソウルビートなのでダメージが通るか通らないかっていう試合な訳ですが、L0捨ててる14000を並べればいいんじゃないかなが0-5止めからのL1スキップを食らったら流石に立て直せませんね。逆にL1を上手く立ち回って戦闘服 なのは&フェイト&はやて3枚並べてアンコ付けてさらにWASまで撃つとヴィータビート側からは立て直せません。

 で、戦ってて思ったのですが後列除去って強いですけど積んでない方が多いですよね。なのははマイナータイトルですがシャナとかアイマスとかでも全く見かけません。これは記事ネタになるかな、ということで少し書いてみます。
 自分でも何書いたか覚えてないので、ネタがかぶったらすいませんね。



 一般的な後列除去は大きく分けて2種類あります。WASのようなイベントの後列焼きと今日もレッスン 千早のような後列にアタックするキャラです。キャラ効果による除去もあるっちゃあるのですが、コストが重すぎるか制限キツ過ぎるかのどちらかで使いようがないと思います。

 イベントのメリットは支払うストックが少ないことが挙げられるでしょう。流石に控え室以外に飛ばすとなると相応の重さになります(長距離砲撃など)が、基本的には1コストと軽いです。デメリットは使用後に控え室に行ってしまう関係上、アドは取れないということです。相手のキャラを控え室に送っても、こちらの手札を1枚切ってる訳ですからね。

 後列アタックのメリットは前列をすり抜けられるということでしょうか。例えば相手にレベル3のキャラがいるとこちらもレベル3を出さないとだいたい勝てませんが、後列アタックをすることによってバトルを回避することができます。デメリットは登場コストも含めると支払うコストが重くなってしまうことです。今日もレッスン 千早を例えにとっても2コスト以上かかるのが基本になっています。



 それで後列を無くすっていうのはメリットがたくさんあります。基本的にはパワーを下げることになる訳ですが、アンコールがなくなったり、ストックを増やせなくなったり……ということも可能になる訳です。ですが、何故使われてないのでしょうか?

 結論から言いますと……後列除去ってのは基本的に駄目押しなんですよね。



 例えば相手の場にパワー10000L3が3枚とレベル依存応援が2枚あるとします。パワーは11500、13000、11500となりますね。
 逆にこちらの場はパワー9000のL2が3枚と特徴パンプ+1000が2枚あるとします。パワーはオール11000です。

 さて、ここでWAS撃ってみましょう。相手のパワーは10000、11500、11500となりますよね。
 1ヶ所しか勝ってないので、次のターンはこちらの2面がガラ空き+1面割れが確定という非常にまずい状況です。こんなことならWASなんて使わないで次のクロックの肥やしにでもすれば良かったですよね。

 今日もレッスン 千早をとっても同じことです。1面はすり抜けますが、相変わらず2面が割れないので同じような状況になります。



 つまり何が言いたいかっていうと、後列除去は押されている時には全く役に立たないということなんです。


 逆に先ほどの状況で12000以上のキャラを3枚用意できれば絶大な効果を発揮しますよね。カウンター撃たれて1面抜けなくても、このパワー11500の相手キャラはこちら側の12000を抜くことができないので、そのまま場アドを取り続けることができます。
 要は後列除去が有効な状況というのは押せ押せ……つまり3面勝ってる時なんです。



 なので、後列除去は特定の状況でしか役に立たないという対応力の低いカードだったりします。
 そしてトーナメントデッキは『対応力の高いカードで多くしてどんな状況からでも勝てる』ということをコンセプトにしてる訳ですから、対応力の低いカードが候補に挙がる訳がありません。

 同じく対応力の低いカードとして集中持ち(水鉄砲 葉留佳など)が挙げられますが、こっちは後列除去と違って負けてる時、あるいは負けそうな時に効果を発揮するカードです。そもそも押してる時は何事もなければ勝てる訳ですから、負け筋を潰すことが重要なのは当たり前なんですよね。



 だから後列除去は弱いのかっていうと著者はそうは思いません。まぁデッキも組んでますしね。

 例えば状況が勝ってる場合でも、相手に後列が残ってれば「クライマックスを張って3面アタック」という負け筋がわずかにでも残ります。あるいは「デッキトップの回収カードからエース級のキャラを並べられて戦線崩壊」……なんてことも十分にあり得ます。

 ほぼ勝てる試合展開でも、少しとは言え負ける確率が残ってしまうのです。
 ほぼ勝てる試合を絶対勝てる試合にするカードが後列除去だと思っています。『ほぼ』と『絶対』では大違いだと思いますが、どうでしょうか。


 とまあこんな感じで、後列除去は適当に使うんじゃなくて、使う時に有効かどうかを判断しながら使う必要があると思います。ここら辺は前回で言ったバーンにも通じる所があるでしょう。

 ちなみに著者のデッキですと、冒頭の14000を並べればいいんじゃないかなならば文字通り攻守ともに14000とパワーラインが高い上に、イベントメタというニッチなカードも入っています。序盤は捨てている分、中盤からの先上がりによる制圧力は中々なものなので、押せ押せを作りやすいデッキです。

 『氷室 優希』は後列によるパワーパンプがないのでパワーラインはそこまで高くありませんが、エースの可愛い彼女 クドが単体パワー攻守共に12000という制圧力に持っているので、タイマンならばまず負けません。このデッキの後列除去(凄惨なニュース)は前列同士のタイマンにさせるのが目的なので『崩し』という役割ですが、3面割るという意味では押せ押せと言っても良いでしょう。



 という訳で今回はここまでです。……え、後列アタックについて全く言及されてないって?
 いやぁ、当然じゃないですか。だって後列アタックって絶対に3面割れないんですもん(笑)

 あれってどっちかと言うと錯乱カードなんですよね。後列を倒すことよりも、前列に生き残らせることが重要というか……。
 例えば体数分パンプの場合、キャラが埋まっているかどうかは非常に重要な問題です。それに加えて前列がいればカウンターを撃つことができます。パワーが勝ってなくても、ジュピターとの対決!などが撃てるかどうかは大きいでしょう。

 受け継いだ夢 絵理スーパーレディ 真もあるので、今日もレッスン 千早って実はカードプール的に恵まれているのですが、それでも使われないということは……その……ねっ!(笑)



テーマ : トレーディングカード
ジャンル : サブカル

『バーンと回復』について

 したらばでちょこっと書きましたが、現在ヴァイスをやっていなくて(1月からです)知識も古くなってますし半ば引退するつもりだったのですが、現在も待ってくれている読者さんがいるということで少しだけ更新しようかと思いました。
 一応コメントおよびしたらばのレスはチェックしてますので、質問などにはお答えする予定です。「○○についてどう思いますか?」などの質問でも構いません。
 ただ、エキスパンション単位で質問されるとお答えできない可能性があります。そこら辺はご了承ください。


 今回はバーンと回復について。
 バーンはバトル外ダメージを指します。トラブルガール ハルヒ魔法訓練などの効果ですね。
 ちなみにキャンセルした場合に発生するダメージ(浮遊霊 八九寺真宵など)はバーンではなくショットと呼ばれます。今回はこちらに関して言及しません。


 どちらが有用かを話す前に、実際のカードを交えて性能比較を行いたいと思います。
 まずCIP効果について。先ほどのトラブルガール ハルヒを見て貰えれば分かる通り、1点回復には追加コストがありません。
 それに比べて正統派アイドル 春香を見ると1点バーンに追加1コストが必要になります。

 次はクライマックスシナジーについて。
 レベル3の回復は様々ですが、他効果を考慮すると銀髪碧眼のシスターさんトラブルガール ハルヒを比べるのが良いように思えます。どちらもノーコスト1点です。
 レベル2の“最後の夜天の主”はやて鉄槌の騎士ヴィータを比べても互いに1コスト1点であることを考えると互換と考えて良いと思います。

 次に単純なアタックトリガー(アタックする時の効果)について、新生徒会長 杏上月 由仁子を比べると、前者が2コスト1点で後者が3コスト1点です。

 最後にイベントです。
 木琴占い狙撃を比べると分かりますが、どちらも同レベル同コストです。にも拘わらず、前者には条件がありませんが後者は失敗判定でダメージもらいます。


 クライマックスシナジーは互換で、それ以外は回復有利という結論になります。
 ヴァイスは相手ターンはほとんど何もできないので「バーン連打でゲームエンド」ということもあり得ますし、「何もできずにゲームが終わってしまった」というのを防ぐためでしょう。まあ言いたいことは分からないでもないです。
 とは言え、「回復遅延ガー」と言っている運営を見るとチグハグに感じますが。


 実は言いにくいことなのですが、カード面ではなく効果面を見ても回復有利になっています。
 どういうことなのかと言うと、回復効果は絶対に発動するんですよ。まぁ空撃ちすることはできますし、そうなっちゃう場合もありますが、それは発動時点で分かることです。
 それに対してバーン……というかダメージは、キャンセルが発生します
 例えば木琴占いを使えば絶対に回復します。ですが、狙撃を使う場合、ダメージがキャンセルされたら払ったコストは全くの無駄になります。テキストのデメリットを加味しなくても、そもそもこのカードの有効性は低いのです。

 だから回復カードをいっぱい積んだデッキは多いですし、実際に強いと言われているんですね。


 というのが一般論です。


 もう少し踏み込んで考えてみますと、1点入る場合は回復の互換ですよね(コストの件はさておき)。
 1点入らなかった場合はダメージが通ってないので損をしているように思えますが……、実際はキャンセルにクライマックスを使うので『山札のクライマックスを1枚消費させた』とも取れる訳ですね。
 クライマックスの数はダメージを通す確率に影響するのはもちろんのこと、キャンセル回数にダイレクトに影響するので終盤での有効性は高いです。特に山札が少なくてクライマックスが3枚以下の時にキャンセルできれば大打撃のチャンスですね。


 しかしながらバーンは「握ったら使っとけ」みたいな甘いカードではないので、使うにはあるていどの慣れが必要です。
 例えば宝石剣ゼルレッチを使うにしても6点目でキャンセルされたら、けっきょく圧縮率が上がってしまいます。あと普通に考えて6点なんか通る訳ない(というか通るなら通常アタックでも蹴りがつく)ので、魔弾の射手 凛などと一緒に入れないのであれば入れる必要もありません。

 使うならば魔法訓練のような1点バーンカードです。そしてできることなら連打が望ましいでしょう。
 1点をキャンセルされる確率なんて高が知れてますが、2点3点と上げて行くとキャンセルする確率がどんどん上がっていきます。一般的な大ダメージカードと違って、例えキャンセルされてもほとんどの点を通せるし、通せなかったらクライマックスがいっぱい減らせるのがおいしいです(例えば1点を4回やるとして、1回しかキャンセルされなかったら3点は通るし、1点も通らなかったら4枚もクライマックスを落とせます)。
 低点連打が強いのは母を想うフェイトのコストがクソ重いことを考えても、公式見解だということが分かるでしょう。


 ただ、複数回の効果を使うのも相まって扱いは難しいです。リソースの確保とか。
 なので万能かつ思考停止で使って強いのは回復という結論になります。
 「なんだ、じゃあ結局は一般論通りに回復が強いのか」というとまあその通りなんですけど、それだけが全てじゃないってことが分かってもらえたら幸いです。



 まぁ結局トラブルガール ハルヒ一つ屋根の下 美琴&黒子みたいに両方持ってる奴が強いんですけどw


テーマ : トレーディングカード
ジャンル : サブカル

『ゲットだぜ! 響』について

 前回→アイマスのここが残念


 間を空けてしまいすいません。とりあえずこれ以上待たせるのもアレなので小ネタ投下します。


 今回はゲットだぜ! 響について。

 ゲットだぜ! 響<<音楽>><<動物
 1/1/1500/1(トリガー+1)
 【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、次の能力を与える。『【自】 バトル中のこのカードが【リバース】した時、あなたのストックが相手のストックより少ないなら、あなたはこのカードをストック置場に置いてよい。』
 【起】[(4) このカードを【レスト】する] あなたは自分の控え室の自分のレベル以下のレベルのキャラを1枚選び、舞台の好きな枠に置く。



 どこかの記事でボカスカ書いてましたが、まとめると問題点は主に2つ。

  ・アイマスには登場時、自身リバース時、控え室に置かれた時に発動する有用な効果がない(回転率が悪く、手札補充手段がない)
  ・チャンプアタックが前提となるので低コスト推奨。つまり起動効果の噛み合わせが絶望的に悪い(踏み倒しは高コストキャラと相性が良い)

 なのでこのカードを主軸にしても活用できるデッキが皆無。
 さらに最大のライバルとなるのが夏服の葉留佳です。こちらは低コストと相性の良いサーチ能力を持ち合わせており、ネームシナジー持ちの“華麗なる剣聖”唯湖との連携もバツグンで、ゲットだぜ! 響と比べるまでもなくウィニーとしても最高ランクの強さを誇ります。

 著者個人としてはどうしようもないRR……と判断せざるを得なかった訳ですが、驚異的な発想でこのカードを使いこなしている方を発見しました。著者はアイマスに詳しい訳ではないのでそのカードは存在すら知らなかったんですが、世の中にはニッチな所に目を付ける方もいたものです。


 アイドル誕生!?小鳥<<音楽>>
 1/0/4500/1(トリガーなし)
 【自】[(2)] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の《音楽》のキャラを1枚選び、手札に戻す。



 アタック時2コストでキャラ回収。普通なら使わないカードですが、ゲットだぜ! 響と組み合わせるとすごいことに。

 ゲットだぜ! 響を後ろに並べ、アイドル誕生!?小鳥を2枚並べる。控え室にアイドル誕生!?小鳥を落としておく。
   ↓
 何かのキャラでチャンプアタック。相手ストックは3あるはずなので自分ストックが2以下なら自身ストックへ。
   ↓
 アイドル誕生!?小鳥でチャンプアタック。2コスト(前のトリガー+チャンプしたキャラ)を払って控え室のアイドル誕生!?小鳥を回収。自身をストックへ。
   ↓
 2体目のアイドル誕生!?小鳥でチャンプアタック。2コスト(前のトリガー+前のアイドル誕生!?小鳥)を払って、すぐに落ちたアイドル誕生!?小鳥を回収。自身をストックへ。
   ↓
 次のターン。前のターンに回収したアイドル誕生!?小鳥を2枚並べる。
   ↓
 アイドル誕生!?小鳥からアタック。2コスト(前のトリガー+前のアイドル誕生!?小鳥)を払って、すぐに落ちたアイドル誕生!?小鳥を回収。
   ↓
 以下ほぼ同じような動き


 つまりエンジンができる訳ですね。ストックがあまり増えないのが難点ですが、手札が増やせるのが特徴です。
 注目したいのはトリガーも控え室に落とせる、ということ。とりあえずこれでクライマックスを噛んでもすぐに処理することができます。

 夏服の葉留佳と比べて、デッキ枠を2種で埋められるのが魅力ですね。あちらはネーム縛りがあるので枠はカツカツだったりします。回収もイベント頼りなのでそこにも枠を使いますしね。
 それからトリガーも即座に落とせるのでリフレッシュ直前でCXを噛んでも安心です。
 ただし夏服の葉留佳はサーチであるのであちらの方が圧縮率が上になります。そしてアイドル誕生!?小鳥に他の効果がないので決定打は高くありません。


 また、似たようなシステムで杉並エンジンがあります。リバース時にドローする杉並とアンコールを付与する水越 萌を組み合わせることによって、半永久的にバトルで死にません。枠も8枠で済むので差別化が難しい所。
 あちらの利点はストックを貯められることと、ダイレクトアタックをさせないのでダメージレースで差がつきにくいことが挙げられます。どちらも非常に重要で、戦略を立てやすいですね。
 しかしながら、除去耐性という部分でこちらが非常に勝っています。相手ターンには手札に戻っているので除去対象にすらなりませんし、自身でストックに飛んでしまうので“必殺の蹴り”千枝などの○○飛ばしにも強いです。他にも色がで固定されてしまうあちらと違って、こちらは単色でも混合でもかなりの自由度があります。


 しつこいですが、朝比奈 みくるも単体で似たようなことができ、色が縛られません。
 ただし3ストック中2コスト……であるので、6コスト貯めて4コスト使うこちらの方が若干ストックを多く使えます(貯めることは難しいですが)。それから上と同じく“必殺の蹴り”千枝などの○○飛ばしに強いです。


 ちなみに相手と自分で同時に効果が発動する場合はターンプレイヤーの能力が優先して発動します。
 例えば相打ち持ちの“クールでお茶目”唯湖に相手リバース時にマーカーを乗せてレベルを上げられる凸凹コンビ 涼&夢子がフロントアタックした場合、凸凹コンビ 涼&夢子の能力が先に発動してマーカーが乗ります。その次に“クールでお茶目”唯湖の効果が発動しますが、凸凹コンビ 涼&夢子のレベルが2なのでリバースさせることはできません。
 逆にマーカーの乗ってない凸凹コンビ 涼&夢子“クールでお茶目”唯湖がフロントアタックした場合、“クールでお茶目”唯湖の能力が先に発動して凸凹コンビ 涼&夢子をリバース。その後に凸凹コンビ 涼&夢子の能力が発動してマーカーを乗せるかどうかを決めます。
 従ってゲットだぜ! 響“必殺の蹴り”千枝を考えた場合、チャンプアタックしに行く時は自ターンであるはずなのでゲットだぜ! 響の能力が先に発動してストックに飛びます。



 今回はこんな感じで。実際に組んだことはないので使用感とかきかれるとちょっとあれですが、ギミック自体は面白いと思います。
 ただ、ゲットだぜ! 響は不人気なので安く手に入るとしても、アイドル誕生!?小鳥の在庫は見つけるの大変そうですね。売っても碌な値段にならないので、逆にアイマスユーザーは持ってそうです。


テーマ : トレーディングカード
ジャンル : サブカル

プロフィール

ビークル@ザマソー小説部

Author:ビークル@ザマソー小説部
 ようこそ!管理人のビークルです。
 このページはヴァイスシュヴァルツ好きによる、ヴァイスシュヴァルツの解説ページです。
 初心者、中級者、上級者。どんな方にでも楽しめるブログを目指したいと思います。
※コメントや掲示板への返信内容は、後日 記事になる場合があります。あらかじめご了承ください
※掲示板→http://beeclezamaso.blog136.fc2.com/blog-entry-372.html
※週一ペースで頑張り中

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。