スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“お姉さん”アリシアについて、あれこれ

 前回→コマリンマックスの立ち回り

 さて、今回はいただいたメールの一部も使いまして、多くの新参の方が疑問に思っていることを解き明かそうと思います。
 なんで上級者~の項で書いてるかって言われたら、フェイトデッキの立ち回りと同じカテゴリだし、時間が経つにつれて最近の新参の方が上級者になる可能性が高くなってくるからですね。
 さて本題ですが、フェイトデッキの立ち回りを見て「アリシアのどこが強いのかわからない」という質問を受けました。

 “お姉さん”アリシア<<特徴なし>>
 1/1/2500/1(トリガーなし)
 【永】 応援 このカードの前のあなたの、《クローン》か《動物》のキャラすべてに、パワーを+X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。
 【起】[3 手札のクライマックスを1枚控え室に置き、このカードを思い出にする]あなたは自分の手札の「“雷光”フェイト」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。


 多くのフェイトデッキで使われているであろうアリシアですが、その実 多くの方の度肝を抜いた異色なカードと言えます。
 まず、2レベル跨いだ疑似チェンジというのが、チェンジを含めて告白する美緒に続いて2枚目。
 そして、なのはネオスタンの黄色のレベル応援が初めてですね。使い魔アルフにあった、相手ターンの脆弱性が解決したわけです。

 がしかし、よくよく見ると微妙な性能であることが分かります。
 疑似チェンジに関してはコストが他のチェンジキャラとあまり変わらないので弱く見えないものの、出現元が手札からなので、
 ○2枚のアド損をしている(他のチェンジ勢は控え室から出てくる為、コスト枚数が同じでも1枚のアド損)。
 ○“雷光”フェイトが手札になければ疑似チェンジが使えない。
 ○クライマックスが無ければ使えない。

 という疑似チェンジに当たって、かなり非現実的な要求を突き付けられています。加えて必要な4コストは普通に1ターンでは貯まりません

 それに加えて、応援能力も使い魔アルフ優しい母親 プレシア狼形態アルフなどのライバルが強力で、正直「RRの性能か?」と疑ってしまいます。

 そして、このカードが目立つのはデメリットですね。
 1コストかかる。パワーが低い。特徴がない。……などなど、非常に致命的な弱点が見えてきます。

 ですが、上級者の方のどのデッキを見ても何故か入っているんですよね。もちろん、当サイトのフェイトデッキの立ち回りで紹介されているデッキにも入っています。
 なんででしょうか?

 1つは疑似チェンジが“状況さえ選べば強い効果”である事。このカードを後列に置くことで相手プレイヤーは「ストックや手札を貯めさせてはいけない」という心理状態に置くことができます。相手の動きを制限できる訳ですね。
 もう1つは、レベル2以降の相手ターンの脆弱性が解決されるという事です。使い魔アルフ優しい母親 プレシアでは相手ターン中のパワーが心許ないですが、“お姉さん”アリシアではその問題が解決され、助太刀と組み合わせることで「相手ターンでも強いフェイトデッキ」ということが可能になった訳です。

 ……でも それだけでは、ほとんどのデッキを独占する理由には軽い気がしますね。
 では、何故“お姉さん”アリシアが入るのかを説明しようかと思います。少し歴史の話になりますけどね。


 今から1年前くらいに魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stが発売がされました。
 なのはとフェイトを大胆に強化したエキスパンションに、なのはとフェイトのそれぞれのファンが歓喜し、そしてフェイトファンはすぐに落胆することになります。何故ならそのエキスパンションにはレベル3の黄のフェイトが無かったからです。
 確かに教育係リニスもう1人の魔法少女フェイトなどの強力なチェンジ、狼形態アルフという後半の後衛、そして母を想うフェイトという強力なフィニッシャーを手に入れはしたんですが……。
 ご存じの通り、フェイトデッキは核カードは黄で構成されています。そして登場したレベル3のフェイトが分け合う気持ちなのは&フェイトという赤のカードでした。回復能力はないものの、その能力は他の優秀なレベル3とタメを張れる能力に なのはファンには喜ばれるのですが、フェイトファンは「赤を入れてまで使うカードではない」という結論に至り、落胆したものです。

 それから約8ヶ月後。魔法少女リリカルなのはA'sが登場し、遂に待望のレベル3の黄のフェイトが登場しました。その人気や推して知るべし。発売直後の“雷光”フェイトは1800円(地元)と、かの有名なリームシアン(トップレアの1つで相場2000円)に並ぶほどでした。現在は1400円くらいに落ち着いてますけどね。
 そして、“雷光”フェイトにはもう1つのオマケが付いていました。そう、“お姉さん”アリシアによる疑似チェンジですね。それで皆、そのカードを見た瞬間は思うわけです。
 「こりゃ、チェンジして出すしかないな」と。

 そういった経緯があり、つまり……ロマンだから入っているというのが一番の理由になるかと思います。これは新参の方には分からない気持ちかと思いますが。
 恐らく、アリシアを使っている方に「アリシアいらなくないですか?」って訊けば「うっせーな。ロマンがあるんだよ!」と多分8割くらいの確率で怒られると思います。

 以上でしたが、どうでしょうか?
 新参の方もこれで納得された方もいるでしょうし、上級者の方も「ガチだから入ってる!」と言い切れない故にグサッと来た方もいるかと思いますが。
 ともあれ、著者の“お姉さん”アリシアに対する認識でした。
 著者は金欠でこういう高価なカードとは関係ないからこそ、こういうことが言えるんですよねぇ……。著者にお金があったら所謂アリシア肯定派、みたいな感じだったかもしれません。著者もフェイトデッキ組む時に悶絶した経験があるので(笑

 次回→大会用のデッキとは
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ビークル@ザマソー小説部

Author:ビークル@ザマソー小説部
 ようこそ!管理人のビークルです。
 このページはヴァイスシュヴァルツ好きによる、ヴァイスシュヴァルツの解説ページです。
 初心者、中級者、上級者。どんな方にでも楽しめるブログを目指したいと思います。
※コメントや掲示板への返信内容は、後日 記事になる場合があります。あらかじめご了承ください
※掲示板→http://beeclezamaso.blog136.fc2.com/blog-entry-372.html
※週一ペースで頑張り中

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。