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『川中島の合戦』 一昨日のアクセス数36。昨日のアクセス数35。
ということは、検索ワードが誤爆してくださった方も大半が足を運んでくれてるようで。ありがたい限りであります。
そして、その方々の期待に応えるべく禁書Ⅱ&電磁砲のカードリストと睨めっこしてたんですが……。
結論から言います。
無理でした。
超能力で組むと他の超能力キャラが微妙過ぎて
電磁砲以外に入るキャラがいないんですね。
んで、イベントの出番ですが……。
アンコールと木山のCXシナジーを使うので余り詰め込めない。
最優先で欲しいのは回復ですから、もう読者の方には「
既存の超能力デッキに木琴占いか処刑を入れてください」ってなっちゃうんですよ。
どうしようもないので魔法に着目したんですが……。
もうですね、
禁書の魔法キャラが優秀すぎて入れる余地がないです。
禁書スタンということで、
完全記憶能力 インデックス、
回復魔術で粘る構成しかないと思ったんですが。
回復魔術を使う為には本のキャラを入れる必要があるわけで。
魔法+本のキャラは、シリル、タバサ、はやて(StS)、リーンフォースに限られるんですよ。著者はこんなにいることに驚きでしたが。
どれを見ても優秀ではあるけど、禁書キャラを抜くほどでもないという結論に至りまして。
本デッキにすると
トラブルガール ハルヒor
メイド服の美魚>
レベル3インデックスで、禁書デッキ?と訊かれてもハテナを浮かべてしまいます。
上条さんはまだ把握してないのでなんとも言えませんが……(一日で2エキスパンションを網羅しようというのが間違いでしたorz)。
特徴がない時点でシナジーが
クラスメイト国木田と
待ち人いまだ来たらずしかなく、名前指定は他のタイトルになし。
ということで、イベントを入れない限りはスタンである必要はないですね。そして、欲しいのは回復イベント……。
その過程でできてしまったデッキは勿体ないので公開しようと思います。
レベル0(15)
“ヴォルケンリッター”ヴィータx4
異教地への伝道者 オルソナx3
オルソナ=アクィナスx4
アニューゼ=サンクティスx4
レベル1(12)
Index-Librorum-Prohibitorumx4
“Dedicatus545”インデックスx4
建宮 斎字x4
レベル2(7)
ワルドの裏切りx1
シャマル&ザフィーラx2
不思議シスター インデックスx4
レベル3(8)
完全記憶能力 インデックスx4
回復魔術x4
CX
魔滅の声x4
必要悪の教会の魔術師x4
前もって言っときますが、著者はこれらのカードを持っていない為に
試運転してません。予めご了承ください。
このデッキで一番重要なのは、
建宮 斎字です。
建宮 斎字<<魔法>><<武器>>
1/1/1000/1(トリガー+1)
【自】あなたがこのカードの『 助太刀 』を使った時、あなたのキャラすべてが《魔法》なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。
【起】助太刀2000 レベル1 [① 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000) つまりノーコストで助太刀+2000が撃てる訳です。魔法で固めてあるので条件は常に満たしています。
“ヴォルケンリッター”ヴィータ、
オルソナ=アクィナス、
完全記憶能力 インデックスで
建宮 斎字を引き、ひたすら助太刀を撃って場を整えます。
詳細は
不意をつく助太刀、牽制する助太刀にてどうぞ。
そして、もうひとつのキーカードが
不思議シスター インデックスです。
不思議シスター インデックス<<魔法>><<本>>
2/2/8000/2(トリガー+1)
【永】 記憶 相手のターン中、あなたの思い出置場の《魔法》のキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+2000。
【自】あなたのクライマックス置場に「魔滅の声」が置かれた時、前列にこのカードがいるなら、あなたは相手のキャラを1枚選び、相手の舞台のキャラのいない他の枠に動かしてよい。 助太刀で穴が開いた前列にCXシナジーで後衛を引っ張ってきます。
これにより、
前列に穴を開ける。
↓
後衛を前列に引っ張ってくる。
↓
相手はこちらの前列を突破できない。チャンプアタックで前列に穴が開く。
↓
以下ループ。 と、相手は悪循環に陥って、
完全記憶能力 インデックスが戦える舞台が整うわけです。
完全記憶能力 インデックスさえ出てしまえば、自身の能力と
回復魔術の点数差で勝つことができます。
後列と助太刀が揃えば最高パワー15000となかなか素敵な数値を叩き出してくれます。相手は後列の無い状態でこれを突破するのは難しいでしょう。
……問題はネオスタン構築でやっても問題ない、ということでしょうね。
一応、魔法の中では最高応援値ということで、
シャマル&ザフィーラがスタンの意義を果たしてくれています。
しかしオープン環境という事は相手もそれに合わせて強力なカードを使ってくる訳で……。正直、これの為だけにスタン構築というのは勿体ないかもしれません。
次回はスタンの超能力デッキを紹介したいと思います。
「なんだ、あるじゃないか」とお思いでしょうか?
……ごめんなさい、著者が使用してるネタデッキですorz
次回→
【番外編2】『“多重能力者”木山』
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